特許
J-GLOBAL ID:200903028056856010

多連型電子部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346052
公開番号(公開出願番号):特開平11-176694
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 多連型電子部品の内部に形成された、機能素子を構成するそれぞれの電極と外部電極との電気的接続を確保する。【解決手段】 同一素体1内の並列方向に、所定間隔を置いて設けた複数個の機能素子を有する多連型電子部品において、前記機能素子を構成する電極5,8の内一方の電極5の端部同士を隣合う各機能素子の電極5間で短絡6させ、同様に他方の電極8の端部を隣合う各機能素子の電極8間で短絡9させると共に、その各々の短絡部6,9の端面を、前記素体の対向する側面にそれぞれ接するように設け、次に前記隣合う機能素子の電極5,8間に形成した短絡部6,9を断ち切るように、それぞれの素体側面から内方に向け切り溝13の加工を行い、素体側面を凹凸形状にした後、素体側面の凸部を覆うように外部電極15を形成する。
請求項(抜粋):
同一素体内の並列方向に、所定間隔を置いて設けた複数個の機能素子を有する多連型電子部品において、前記機能素子を構成する電極の内、一方の電極の端部同士を隣合う各機能素子の電極間で短絡させ、同様に他方の電極の端部を隣合う各機能素子の電極間で短絡させると共に、その各々の短絡電極の端面を、前記素体の対向する側面にそれぞれ接するように設け、次に隣合う前記機能素子の電極間に形成された短絡電極を断ち切るように、それぞれの側面から素体の内側方向に切り溝の加工を行い、素体側面を凹凸形状にした後、素体側面の凸部を包み込むようにして外部電極を形成することを特徴とする多連型電子部品の製造方法。
IPC (3件):
H01G 4/38 ,  H01G 4/12 364 ,  H01G 4/30 311
FI (3件):
H01G 4/38 A ,  H01G 4/12 364 ,  H01G 4/30 311 F

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