特許
J-GLOBAL ID:200903028057200275

シールド工法及びセグメントの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334679
公開番号(公開出願番号):特開平10-159493
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無駄なく経済的で、かつ単線部と複線部の移行部の施工にも適したシールド工法及びセグメントの構造を提供することを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するための手段として、本発明は、トンネルの複線部から単線部への移行部を施工するシ-ルド工法において、トンネルの外殻を構成するフランジ部と、このフランジ部の内面からトンネルの軸線と直交方向に突出するリブ部とよりなるセグメントを用いて、前記移行部のトンネル外殻は複線部を延長するよう構成し、移行部のトンネル内には、前記セグメントのリブ部で包囲される開口を設け、この開口は徐々に複線幅から単線幅に縮小して構成することを特徴とした、シ-ルド工法及びそれに用いるセグメントを提供する。
請求項(抜粋):
トンネルの複線部から単線部への移行部を施工するシ-ルド工法において、トンネルの外殻を構成するフランジ部と、このフランジ部の内面からトンネルの軸線と直交方向に突出するリブ部とよりなるセグメントを用いて、前記移行部のトンネル外殻は複線部を延長するよう構成し、移行部のトンネル内には、前記セグメントのリブ部で包囲される開口を設け、この開口は徐々に複線幅から単線幅に縮小して構成することを特徴とした、シ-ルド工法。
IPC (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 9/06 301 D

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