特許
J-GLOBAL ID:200903028058001390

高所作業用墜落防止器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335559
公開番号(公開出願番号):特開2001-149490
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、極めて商品価値に秀れ画期的な高所作業用墜落防止器と提供することを目的とする。【解決手段】 命綱1を引き出し自在に巻き取り収納する巻取器2の巻取回動体3の周辺部に係止爪4を枢着し、この巻取回動体3と共に回動する係止爪4の外側に、係止爪4の先端部を係止する係止部5aを設けた内歯車体5を設け、この係止爪4の先端部の外方への回動突出を抑制する弾性体6を設け、この弾性体6の弾性度を前記巻取回動体3が所定回転速度若しくは所定回転加速度以上で回転するように命綱1を引き出したとき遠心力により係止爪4の先端部が外方へ回動突出して内歯車体5の係止部5aで係止されて巻取回動体3の回転を停止するように設定した高所作業用墜落防止器において、前記係止爪4に、前記命綱1を引き出したとき係止爪4の先端部が外方へ回動突出するのを許容し、命綱1を巻き取りしたとき係止爪4の先端部が外方へ回動突出するのを阻止する回動阻止機構7を設けたものである。
請求項(抜粋):
命綱を引き出し自在に巻き取り収納する巻取器の巻取回動体の周辺部に係止爪を枢着し、この巻取回動体と共に回動する係止爪の外側に、係止爪の先端部を係止する係止部を設けた内歯車体を設け、この係止爪の先端部の外方への回動突出を抑制する弾性体を設け、この弾性体の弾性度を前記巻取回動体が所定回転速度若しくは所定回転加速度以上で回転するように命綱を引き出したとき遠心力により係止爪の先端部が外方へ回動突出して内歯車体の係止部で係止されて巻取回動体の回転を停止するように設定した高所作業用墜落防止器において、前記係止爪に、前記命綱を引き出したとき係止爪の先端部が外方へ回動突出するのを許容し、命綱を巻き取りしたとき係止爪の先端部が外方へ回動突出するのを阻止する回動阻止機構を設け、この回動阻止機構を、前記係止爪の近傍位置に係止爪の内側部に接離自在に係止し得る係止部材を設け、この係止部材を、前記命綱を引き出したとき係止爪に係止せず係止爪の先端部が外方へ回動突出するのを許容し、命綱を巻き取りしたとき係止爪に係止して係止爪の先端部が外方へ回動突出するのを阻止するように構成したことを特徴とする高所作業用墜落防止器。
IPC (2件):
A62B 35/00 ,  E04G 21/32
FI (2件):
A62B 35/00 K ,  E04G 21/32 D
Fターム (6件):
2E184JA03 ,  2E184KA06 ,  2E184KA11 ,  2E184LA03 ,  2E184LA19 ,  2E184MA03

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