特許
J-GLOBAL ID:200903028058795256

知覚刺激の被験者知覚のしきい値をチェックする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524182
公開番号(公開出願番号):特表平8-508435
出願日: 1994年05月05日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】それぞれ選択されたテストシリーズにおいて視覚刺激の被験者知覚のしきい値をチェックする方法において、このテストシリーズのしきい値推定の推定誤差を使用して、そのテストシリーズを継続するかいなかを判断する。これは、テストシリーズのしきい値が許容可能の精度で確定できるやいなやこのテストシリーズが中断されることを意味する。好ましくは、誤差を推定するために事後確率関数を使用する。本発明の方法を実施する装置はこの方法に従って作動する制御ユニットを含む。
請求項(抜粋):
それぞれ選択された強度を有し複数のテストシリーズのいずれかに属する視覚刺激の被験者知覚のしきい値をチェックする方法において、選択された各テストシリーズについて、 少なくとも1つの視覚刺激を加える段階と、 前記少なくとも1つの視覚刺激について、この刺激に対する被験者の応答を記録する段階と、 被験者からの前記応答またはその不存在と前記少なくとも1つの視覚刺激の強度とに基づいて、そのテストシリーズのしきい値推定の誤差値を推定する段階と、 前記誤差値を使用して、そのテストシリーズを継続すべきかいなかを判断する段階と、を含む方法。

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