特許
J-GLOBAL ID:200903028059666042

二金属コネクタ、二金属コネクタ製造方法および二金属コネクタを構造体に接続する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-516146
公開番号(公開出願番号):特表2008-503047
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
二金属接続素子は、第1の金属からなる第1の部品を有し、この部品の、ある部分は、構造体に取り付けられるように構成される。この部品の第2の部分は、空洞部を規定する周壁を有する。このコネクタの第2の部品は、第2の金属からなり、空洞部に同心的に収容され且つパルス磁気形成(PMF)処理により第1の部品に固定される第3の部分を有し、パルス磁気形成処理では、周壁は第3の部分に衝突する。このコネクタの第2の部品は、第3の金属からなる構成要素を取り付けるように構成された第4の部分を有する。典型的には溶接によりこのコネクタが固定される構造体は、第1の金属に溶接適合性を有する第4の金属からなる。また、二金属コネクタを構造体に接続する方法が開示され、この方法は、構造体との適合性を有していない金属からなる構成要素を構造体に接続するのを可能にする。
請求項(抜粋):
第1の金属からなり、構造体に取り付けられるように構成された第1の部分と、空洞部を規定する周壁を有する第2の部分とを有する第1の部品と、 第2の金属からなり、前記空洞部に同心的に収容され且つ前記周壁との衝突を含むパルス磁気形成(PMF)処理により前記第1の部品に固定される第3の部分と、第3の金属からなる構成要素を取り付けるように構成された第4の部分と、を有し、 前記構造体は、前記第1の金属との適合性を有する第4の金属からなる、二金属接続素子。
IPC (5件):
H01R 4/62 ,  H01R 4/58 ,  H01R 4/02 ,  H01R 43/02 ,  B21D 39/04
FI (6件):
H01R4/62 A ,  H01R4/58 A ,  H01R4/58 B ,  H01R4/02 C ,  H01R43/02 B ,  B21D39/04 F
Fターム (22件):
5E051LA01 ,  5E051LA02 ,  5E051LA03 ,  5E051LA06 ,  5E051LB10 ,  5E085BB06 ,  5E085BB13 ,  5E085BB15 ,  5E085CC03 ,  5E085DD03 ,  5E085DD11 ,  5E085DD20 ,  5E085EE05 ,  5E085EE11 ,  5E085EE23 ,  5E085EE24 ,  5E085FF18 ,  5E085HH06 ,  5E085HH12 ,  5E085HH13 ,  5E085HH35 ,  5E085JJ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第3,916,518号明細書
  • アルミニウム系部材用鋼製ボルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149244   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 欧州特許第666614号明細書
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る