特許
J-GLOBAL ID:200903028060984899

イマチニブの製造方法、及び該方法により製造されたイマチニブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502181
公開番号(公開出願番号):特表2006-518360
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】なし【解決手段】遊離塩基、又は酸付加塩、いずれかの形態であるイマチニブの製造方法であって、該方法は、不活性有機溶媒の存在下、式(II)のN-(2-メチル-5-アミノフェニル-4-(3-ピリジル)-2-ピリミジンアミンと、式(III)の4-(4-メチル-ピペラジノメチル)ベンゾイルハライドとを反応させることを含み、該反応は、任意に、要望どおり、該遊離塩基、又はさらなる酸付加塩に、さらに変換することができる、無水、又は水和、いずれかの形態である、式(I)のイマチニブヒドロハライド塩を生産するものである:【化26】(式中、nは、1、2、又は3であり、かつHalは、ブロモ、クロロ、フルオロ、又はヨードである。)。また、本発明は、前記方法に従って製造されたイマチニブに関するものである。
請求項(抜粋):
遊離塩基、又は酸付加塩、いずれかの形態であるイマチニブの製造方法であって、不活性有機溶媒の存在下、式(II)のN-(2-メチル-5-アミノフェニル-4-(3-ピリジル)-2-ピリミジンアミンと、式(III)の4-(4-メチル-ピペラジノメチル)ベンゾイルハライドとを反応させることを含み、該反応は、任意に、要望どおり、該遊離塩基、又はさらなる酸付加塩に、さらに変換することができる、無水、又は水和、いずれかの形態である、式(I)のイマチニブヒドロハライド塩を生産するものである、前記製造方法:
IPC (4件):
C07D 401/04 ,  A61K 31/506 ,  A61P 35/00 ,  A61K 45/00
FI (4件):
C07D401/04 ,  A61K31/506 ,  A61P35/00 ,  A61K45/00
Fターム (21件):
4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063CC29 ,  4C063DD12 ,  4C063EE01 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084NA20 ,  4C084ZB262 ,  4C086AA01 ,  4C086AA04 ,  4C086BC50 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA20 ,  4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • 新実験化学講座14 有機化合物の合成と反応II, 1977, 第1142-1145頁
  • 新実験化学講座14 有機化合物の合成と反応II, 1977, 第1142-1145頁
  • 実験化学講座17 有機化合物の反応I(下), 1956, 第162-169頁
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