特許
J-GLOBAL ID:200903028061038628

炉口カメラで撮影した高炉装入物表面の画像の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021290
公開番号(公開出願番号):特開平8-193208
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 炉内の装入物状況を正確に反映した画像情報を得る。【構成】 高炉炉頂部の装入物表面を炉口カメラで撮影し、視野内の輝度が設定範囲を外れる輝度不感帯が炉口カメラで得られた画像に発生したとき、画像を縦及び横の格子に分割し、輝度不感帯に当る格子を囲む格子の各輝度から輝度不感帯の輝度を推定する。カメラの視野内の輝度が基準値より低下した画像が得られた場合には、炉頂に設けた差渡しゾンデで検出した炉内温度を基準値として画像の輝度を補正する。【効果】 炉内に発生している炎やカメラ保護用金網等の影響を相殺し、高炉の操業管理に必要な画像情報が高精度で得られる。
請求項(抜粋):
高炉炉頂部の装入物表面を炉口カメラで撮影し、該カメラの視野内の輝度が設定範囲を外れる輝度不感帯が前記炉口カメラで得られた画像に発生したとき、画像を縦及び横の格子に分割し、前記輝度不感帯に当る格子を囲む格子の各輝度から前記輝度不感帯の輝度を推定する炉口カメラで撮影した高炉装入物表面の画像の処理方法。
IPC (3件):
C21B 7/24 301 ,  C21B 5/00 311 ,  G01B 11/24

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