特許
J-GLOBAL ID:200903028062015729

コンデンサ充電方法及び充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249159
公開番号(公開出願番号):特開2002-064944
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサの充電精度をより一層高めること。【解決手段】 インバータ回路の交流側に接続される変圧器の1次巻線又は2次巻線に直列であってその変圧器の漏れインダクタンスを含むインダクタンス手段と、充電停止指令によりオンして前記インダクタンス手段の出力側を短絡してそのインダクタンス手段の磁気エネルギーによる慣性電流が前記負荷コンデンサに流れるのを防止するスイッチ手段とを備えて負荷コンデンサを設定電圧に充電する方法であって、前記充電停止指令の発生から実際の充電停止までの遅れ時間tdにおける前記負荷コンデンサの充電電圧上昇分を演算して予測し、それを見込んで前記充電停止指令を発生することを特徴とするコンデンサ充電方法。
請求項(抜粋):
直流入力端子と、該直流入力端子に接続されるインバータ回路と、このインバータ回路の交流側に接続される変圧器と、その変圧器の1次巻線又は2次巻線に直列であって前記変圧器の漏れインダクタンスを含むインダクタンス手段と、前記変圧器の2次側に接続されて負荷となる負荷コンデンサに充電電流を供給する整流器と、前記変圧器の2次側に備えられ、充電停止指令によりオンして前記インダクタンス手段の出力側を短絡して該インダクタンス手段の磁気エネルギーによる慣性電流が前記負荷コンデンサに流れるのを防止するスイッチ手段とを備えて負荷コンデンサを設定電圧に充電する方法であって、前記充電停止指令の発生から実際の充電停止までの動作遅れ時間tdにおける前記負荷コンデンサの充電電圧上昇分を演算して予測し、それを見込んで前記充電停止指令を発生することを特徴とするコンデンサ充電方法。
IPC (3件):
H02J 7/10 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02J 7/10 R ,  H02J 1/00 306 L ,  H02M 3/28 H
Fターム (36件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA12 ,  5G003CC02 ,  5G003GB04 ,  5G065BA01 ,  5G065DA06 ,  5G065DA08 ,  5G065EA06 ,  5G065HA04 ,  5G065KA03 ,  5G065KA06 ,  5G065LA01 ,  5G065MA03 ,  5G065NA03 ,  5G065NA04 ,  5G065NA09 ,  5H730AS01 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730BB76 ,  5H730DD02 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE18 ,  5H730EE39 ,  5H730EE58 ,  5H730EE59 ,  5H730EE60 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22 ,  5H730FV09 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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