特許
J-GLOBAL ID:200903028062322540

可変長符号化装置および可変長符号化方法、可変長復号化装置および可変長復号化方法、可変長符号処理装置、並びに画像符号化装置および画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169324
公開番号(公開出願番号):特開平10-022835
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 可変長符号化/復号化に用いるテーブルを記憶させるメモリの記憶容量を低減する。【解決手段】 可変長符号があらかじめ対応付けられているランレングス(RUN)およびレベル(LEVEL)(レベルの絶対値)のうちの、7を越えるレベルの部分を、0乃至31の範囲のランレングス、および1乃至7の範囲のレベルのうちの、可変長符号があらかじめ対応付けられていない部分に割り当てて表現する。この場合、可変長符号が割り当てられているランレングスの範囲は0乃至31のまま変わらないが、可変長符号が割り当てられているレベルの範囲は、1乃至40の範囲から、1乃至7の範囲となるので、これにより、レベルは、3ビットで表現することが可能となる。
請求項(抜粋):
データを、そのランレングスおよびレベルに対応した可変長符号に符号化する可変長符号化装置であって、前記可変長符号が対応付けられている前記ランレングスおよびレベルの少なくとも一部を、前記可変長符号が対応付けられていない前記ランレングスおよびレベルに割り当てることにより、前記可変長符号が対応付けられている前記ランレングスおよびレベルを、所定の中間コードに変換するランレングス/レベル変換手段と、前記ランレングス/レベル変換手段より出力される前記中間コードを、対応する前記可変長符号に変換する中間コード変換手段とを備えることを特徴とする可変長符号化装置。
IPC (4件):
H03M 7/42 ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/46 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H03M 7/42 ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/46 ,  H04N 7/133 Z

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