特許
J-GLOBAL ID:200903028062648659

ステータ、ブラシレスモータ及び巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125907
公開番号(公開出願番号):特開2007-300725
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】特別な保持手段を必要とせずステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することが可能なステータを提供する。【解決手段】渡り線部31,31aは延設部23の径方向外側面23aに沿うように配置され、切り欠き部24において周方向に対して90°を超えて曲げ戻され延設部23の内周側へと導入されている。そして、渡り線部31aが延設部23の内周側へと導入される導入部分に延設部23の側壁23bに沿う屈曲部32が形成され、渡り線部31aが延設部23の側壁23bに径方向及び周方向に係止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状部と該環状部から径方向内側に延びる複数のティース部とを有するステータコアと、 前記環状部を覆う環状被覆部と該環状被覆部から径方向内側に延び前記各ティース部を覆うティース被覆部とを有するインシュレータと、 前記ティース被覆部にて覆われた前記各ティース部にそれぞれ導線を巻回して構成される複数のコイル部と を備え、前記コイル部が巻回された前記ティース部から次に前記コイル部が巻回される前記ティース部に前記導線を掛け渡す渡り線部を以て複数の前記コイル部が連続して巻回されてなるステータであって、 前記インシュレータの前記環状被覆部には、軸方向に沿って延設されるとともにその延設方向先端から基端側へと延びる切り欠き部を有する延設部が設けられるものであり、 前記渡り線部は前記切り欠き部から前記延設部の径方向外側に導出され、導出された前記渡り線部が次に前記コイル部を巻回する前記ティース部に向かって前記延設部の径方向外側面に沿うように配置され、更にその径方向外側面に沿うように配置された前記渡り線部が前記延設部の側壁にて90°を超えて曲げ戻されて前記切り欠き部から前記延設部の径方向内側に導入されていることを特徴とするステータ。
IPC (3件):
H02K 3/18 ,  H02K 3/38 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02K3/18 J ,  H02K3/38 A ,  H02K29/08
Fターム (45件):
5H019AA07 ,  5H019AA09 ,  5H019AA10 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB24 ,  5H019CC03 ,  5H019DD04 ,  5H019DD10 ,  5H019EE09 ,  5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB10 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB05 ,  5H603CB18 ,  5H603CB20 ,  5H603CB25 ,  5H603CC01 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD05 ,  5H603CD28 ,  5H603CE01 ,  5H603EE02 ,  5H603EE12 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604PB03 ,  5H604PC03 ,  5H604QA08 ,  5H604QB01 ,  5H604QB14 ,  5H604QC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-083237   出願人:アスモ株式会社, 株式会社デンソー
  • モータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224259   出願人:芝浦メカトロニクス株式会社

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