特許
J-GLOBAL ID:200903028063746778

加熱炉用バーナ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231785
公開番号(公開出願番号):特開2000-065322
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ガス吐出部の近傍を含む炉内を均等に加熱することができ、NOxの発生を抑制し得る加熱炉用バーナ設備を得る。【解決手段】 ガス供給部50として、主ガス供給部5と副ガス供給部51とを設け、主ガス供給部5に、主燃焼用ガスG1を供給する主燃焼用バーナ5aを設けるとともに、補助燃焼用ガスG2とその補助燃焼用ガスG2を燃焼させるための酸素富化ガスA1とを供給して補助炎14を形成し、主燃焼用ガスG1を加熱する補助燃焼用バーナ5bを設け、主ガス供給部5からの燃焼用ガスの噴出速度より遅い噴出速度で、炉内に燃焼用ガスGを噴出する前記副ガス供給部51を設ける。
請求項(抜粋):
炉内に燃焼用ガスを供給するガス供給部と、前記炉内に燃焼用空気を供給する空気供給部とを個別に有し、前記燃焼用ガスと前記燃焼用空気とを前記ガス供給部および前記空気供給部の近傍の炉内空間で混合燃焼させる加熱炉用バーナ設備であって、前記ガス供給部として、主ガス供給部と副ガス供給部とを設け、前記主ガス供給部に、主燃焼用ガスを供給する主燃焼用バーナを設けると共に、補助燃焼用ガスと当該補助燃焼用ガスを燃焼させるため酸素富化ガスとを供給して補助炎を形成し、前記主燃焼用ガスを加熱する補助燃焼用バーナを設け、前記主ガス供給部からの燃焼用ガスの吐出速度より遅い吐出速度で、炉内に燃焼用ガスを吐出する前記副ガス供給部を設けた加熱炉用バーナ設備。
IPC (2件):
F23D 14/22 ,  F23D 14/56
FI (2件):
F23D 14/22 Z ,  F23D 14/56 D
Fターム (11件):
3K017CA03 ,  3K017CA06 ,  3K017CB02 ,  3K017CC08 ,  3K017CD03 ,  3K019AA01 ,  3K019AA06 ,  3K019BA02 ,  3K019BA04 ,  3K019BB01 ,  3K019BD02

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