特許
J-GLOBAL ID:200903028065660684

無端ベルトを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039623
公開番号(公開出願番号):特開平11-223971
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 駆動ロールのグリップ力を軸方向で均一化して中間転写ベルト端部の亀裂を防止する。【解決手段】 中間転写ベルト4の側端部にリブ41を設け、このリブ41を駆動ロール11の端部に設けられたリブガイド17に当接摺動させて中間転写体4を案内する。ここで、リブガイド17を駆動ロール11に対して独立的に回転できるようにする。また、一実施形態として、リブガイドの直径D1を駆動ロール11の直径D2よりわずかに大きくしてギャップGを形成する。前記回転するリブガイド17を設けたので、ベルト4の幅方向の両端部では、グリップ力が低下し、ウォークによるリブ41とリブガイド17との突き当て力を低下させることができる。
請求項(抜粋):
トナー像を保持して搬送するトナー像担持体としての無端ベルトと、該無端ベルトを張架搬送するための駆動ロールを含む複数のロールからなるベルト張架手段と、該無端ベルトの内周面両端部に沿って設けられたリブ部材と、少くとも前記駆動ロールの両端に配設され、前記リブ部材を案内するリブガイド部材とを備えた無端ベルトを用いた画像形成装置において、前記リブガイド部材を前記ロールに対して独立的に回転できるようにしたことを特徴とする無端ベルトを用いた画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 352
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 352
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-247484
  • 特開平1-300280
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277730   出願人:株式会社東芝

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