特許

J-GLOBAL ID：200903028066805880

農薬検出方法

発明者： 加地 徹
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-266764
公開番号（公開出願番号）：特開平9-107992
出願日： 1995年10月16日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【課題】 現場での測定に適した農薬測定方法を提供する。【解決手段】 農薬中に含まれるコリンエステラーゼ阻害物質がコリンエステラーゼを不活性化させ加水分解の能力を低下させる作用を利用し、加水分解による分解量を測定することによって、農薬の検出を行うものであり、検出対象のサンプル4とコリンエステラーゼ5とを反応させ、反応後のコリンエステラーゼ5により基質8を加水分解し、基質8の分解量によりサンプル4中の農薬の検出を行う。

請求項（抜粋）：

検出対象のサンプルとコリンエステラーゼとを反応させ、反応後のコリンエステラーゼにより基質を加水分解し、基質の分解量によりサンプル中の農薬の検出を行うことを特徴とする農薬検出方法。