特許
J-GLOBAL ID:200903028068270992
過給機付きディーゼル機関のEGR装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112036
公開番号(公開出願番号):特開平8-303309
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 排気スモーク、NOxの低減を図る。【構成】 吸気導入通路100に吸気絞り弁101と過給機102とを介装し、EGR通路103にEGR弁104を介装し、吸気導入通路100から流入するガスとEGR通路103から流入するEGRガスとをコレクタ113を介して混合してシリンダへ供給する過給機付きディーゼル機関において、コレクタ113内のガスを排気系へ導くバイパス流路114を形成し、目標EGR率の変化速度を基にバイパス流路114に介装したバイパス弁115を駆動制御するバイパス弁開度制御部118を設ける。
請求項(抜粋):
吸気導入通路に吸気絞り弁と過給機とを介装し、EGR通路にEGR弁を介装し、吸気絞り弁を駆動する吸気絞り弁駆動部と、EGR弁を駆動するEGR弁駆動部と、機関回転数と機関負荷に基づいて燃料噴射弁の燃料噴射量を設定する手段と、燃料噴射量と機関回転数を基に目標EGR率を設定する手段と、目標EGR率を基に目標EGR弁開度と目標吸気絞り弁開度を算出する手段と、目標EGR弁開度に実際のEGR弁開度を一致させるようにEGR弁駆動部を制御するEGR弁開度制御部と、目標吸気絞り弁開度に実際の吸気絞り弁開度を一致させるように吸気絞り弁駆動部を制御する吸気絞り弁開度制御部とを備え、吸気導入通路から流入するガスとEGR通路から流入するEGRガスとをコレクタを介して混合してシリンダへ供給する過給機付きディーゼル機関において、前記コレクタ内のガスを排気系へ導くバイパス流路と、バイパス流路に介装したバイパス弁を駆動するバイパス弁駆動部と、前記目標EGR率の変化速度を基に目標バイパス弁開度を算出する手段と、目標バイパス弁開度に実際のバイパス弁開度を一致させるようにバイパス弁駆動部を制御するバイパス弁開度制御部と、を設けたことを特徴とする過給機付きディーゼル機関のEGR装置。
IPC (9件):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07
, F02M 25/07 550
, F02B 31/00
, F02B 37/00 302
, F02D 41/02 301
, F02D 41/10 335
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (10件):
F02M 25/07 570 F
, F02M 25/07 570 J
, F02M 25/07 570 P
, F02M 25/07 550 F
, F02B 31/00 Z
, F02B 37/00 302 F
, F02D 41/02 301 E
, F02D 41/10 335 Z
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 L
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