特許
J-GLOBAL ID:200903028068301642

ロックミシンの巻縫い・かがり縫い切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050046
公開番号(公開出願番号):特開平6-238076
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 ステッチ爪を巻縫爪と糸滑り爪とに2分割し、巻縫爪と糸滑り爪とを接近させ、幅広のステッチ爪となすことによりかがり縫いをし、糸滑り爪を巻縫爪から分離して巻縫いとするようにしてなるロックミシンにおいて、前記巻縫爪を針板に固設しておき、他方糸滑り爪を備えてなる爪体を布押え金に装着し、当該爪体は、装着された布押さえ金上で糸滑り爪を巻縫爪の隣接位置から分離後退位置に移動自在なるように構成し、当該糸滑り爪を巻縫爪の隣接位置に移動することによりかがり縫いし、糸滑り爪を巻縫爪から分離後退した位置に移動させることにより巻縫いするようにしたことを特徴とするロックミシンの巻縫い・かがり縫い切換装置である。【効果】 本発明により、かがり縫いと巻縫いの切換えを簡単な操作でできるし、部品の損傷や故障が少なくメンテナンスも容易であるし、設計もし易いものである。
請求項(抜粋):
ステッチ爪を巻縫爪と糸滑り爪とに2分割し、巻縫爪と糸滑り爪とを接近させ、幅広のステッチ爪となすことによりかがり縫いをし、糸滑り爪を巻縫爪から分離して巻縫いとするようにしてなるロックミシンにおいて、前記巻縫爪を針板に固設しておき、他方糸滑り爪を備えてなる爪体を布押え金に装着し、当該爪体は、装着された布押え金上で糸滑り爪を巻縫爪の隣接位置から分離後退位置に移動自在なるように構成し、当該糸滑り爪を巻縫爪の隣接位置に移動することによりかがり縫いし、糸滑り爪を巻縫爪から分離後退した位置に移動させることにより巻縫いするようにしたことを特徴とするロックミシンの巻縫い・かがり縫い切換装置。
IPC (2件):
D05B 1/20 ,  D05B 29/06

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