特許
J-GLOBAL ID:200903028068706065
接続用装置用のトランスファ関数を決めるための方法および呼吸用ガス供給、排除用の装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011859
公開番号(公開出願番号):特開平8-229129
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ベンチレータユニットと呼吸器との間の接続用装置に関するトランスファ関数をより正確に決定する。【構成】 呼吸用ガスの発生において最大の可能な程度にまでこの影響を補償するために、接続用装置(6)のトランスファ関数が、装置が呼吸器(8)に接続される前に決められる。特定のガスフローパターンを持つガスフローが、ベンチレータユニット(4)内で高い正確さをもって発生される。接続用装置(6)によってのみ影響された、結果的に得られるガスフローパターンがベンチレータユニット(4)内の測定ユニット(18、20、22)において高い正確さをもって測定される。
請求項(抜粋):
圧力および流量に関する前もって決められたガスフローパターンによって、呼吸器(8)へ/から呼吸用ガスを供給し、そして運び去るために接続用装置(6)を通して生体の呼吸器(8)に接続するためのベンチレータユニット(4)を含むベンチレータ装置(2)内の接続用装置(6)が、前もって決められたガスフローパターンにどのように影響するかを示す、少なくとも1つのトランスファ関数を決めるための、そして呼吸用ガスの圧力および流量の調整状態を補償するために使用することができる方法において、接続用装置(6)をベンチレータユニット(4)に接続し、ベンチレータユニット(4)内のガス調節ユニット(12A、12B、12C、14A、14B、14C、18、46)から、第1試験ガスフローパターンでガスを供給し、そのガスに関する結果として起こる応答ガスフローパターンを、測定ユニット(20、22;62、64)内で測定し、そして試験ガスフローパターンと相当するガスフローパターンからトランスファ関数を決める方法ステップ(段階)を含むことを特徴とする、トランスファ関数決定方法。
前のページに戻る