特許
J-GLOBAL ID:200903028070691970

無線通信システム、無線通信方法ら並びにコグニティブ制御局装置と基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042306
公開番号(公開出願番号):特開2008-206044
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】コグニティブ無線通信システムにおいて、セカンダリシステムの規模を大きくすることなく効率的なコグニティブ無線を実現する無線通信システム提供する。【解決手段】コグニティブ制御局装置が、プライマリシステムの無線通信の信号を受信し、プライマリシステムが行う無線通信の無線通信方式と、受信した無線通信の信号とを、基地局装置に有線回線を介して送信する。また、基地局装置が、プライマリシステムが行う無線通信の無線通信方式と、プライマリシステムの無線通信の信号とをコグニティブ制御局装置より受信し、その受信した信号を用いて、セカンダリシステムに属する他の無線局装置から受信した信号から干渉信号を除去し、受信した無線通信方式に基づいて、プライマリシステムに属する装置が行う無線通信の通信効率を妨げない無線通信方式を用いて、セカンダリシステムに属する他の無線局装置との間で無線通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
優先的に特定周波数帯域または特定時間で無線通信を行う装置の属するプライマリシステムと、当該プライマリシステムに属する装置が行う無線通信の通信効率を妨げない無線通信を行う装置の属するセカンダリシステムとを有する無線通信システムであって、 前記セカンダリシステムに属するひとつまたは複数のコグニティブ制御局装置が、 前記プライマリシステムの無線通信の信号を受信するプライマリシステム信号受信手段と、 前記プライマリシステムが行う無線通信の無線通信方式と、前記受信した無線通信の信号とを、前記セカンダリシステムに属する基地局装置に有線回線を介して送信するプライマリシステム情報送信手段と、を備え、 前記セカンダリシステムに属する基地局装置が、 前記プライマリシステムが行う無線通信の無線通信方式と、前記プライマリシステムの無線通信の信号とを前記コグニティブ制御局装置より受信するプライマリシステム情報受信手段と、 前記コグニティブ制御局装置より受信した信号を用いて、前記セカンダリシステムに属する他の無線局装置から受信した信号から干渉信号を除去する干渉信号除去手段と、 前記コグニティブ制御局装置より受信した無線通信方式に基づいて、前記プライマリシステムに属する装置が行う無線通信の通信効率を妨げない無線通信方式を用いて、前記セカンダリシステムに属する他の無線局装置との間で無線通信を行う無線通信手段と、 を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04Q 7/38
FI (1件):
H04B7/26 109G
Fターム (7件):
5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Extracting the channel allocation information in a spectrum pooling system exploiting cyclostationar

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