特許
J-GLOBAL ID:200903028071755352

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159968
公開番号(公開出願番号):特開平8-025914
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 横溝を挟んで隣接するブロック幅の異なる2個のブロック陸部間、及び個々のブロック陸部内の剛性を均一にすることにより、偏摩耗の生じにくい空気入りタイヤを提供することにある。【構成】 トレッド部1に、タイヤ接地長さよりも短い所定ピッチで曲折し、トレッド幅方向2内外に交互に張り出す溝壁部分4を有するシースルーの周溝3と、前記周溝3の曲折部分5を横切って延びる複数本の横溝6とで区分することにより、異なる大きさのブロック陸部8A、8B、9A、9B、10A、10Bを形成してなり、横溝6a、6b、6cを挟んでそれぞれ隣接するブロック幅の異なる2個のブロック陸部8A及び8B、9A及び9B、10A及び10Bにて、狭幅ブロック陸部8B、9B、10Bは、広幅ブロック陸部8A、9A、10Aに比べて、ブロック陸部の4側面a、b、c、dのうちの少なくとも1側面a、b、cが、ブロック陸部表面13に対して大きな角度を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ接地長さよりも短い所定ピッチで曲折し、トレッド幅方向内外に交互に張り出す溝壁部分を有する周溝と、前記周溝の曲折部分を横切って延びる複数本の横溝とで区分することにより、異なる大きさのブロック陸部を形成してなる空気入りタイヤにおいて、横溝を挟んで隣接するブロック幅の異なる2個のブロック陸部にて、ブロック幅の短いブロック陸部は、ブロック幅の長いブロック陸部に比べて、ブロック陸部の4側面のうちの少なくとも1側面を、ブロック陸部表面に対し大きな角度で配設してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-044007
  • 特開昭58-049501
  • 特開平4-146805

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