特許
J-GLOBAL ID:200903028072339620

共重合体粒子の水分散液及び紙塗被用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210913
公開番号(公開出願番号):特開平7-048423
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 優れた白紙光沢及び印刷光沢を有し、高い耐ブロッキング性を有する塗工紙を得るための紙塗被用組成物及びこれに用いる共重合体粒子の水分散液を提供する。【構成】 スチレン40重量%、ブタジエン55重量%及びメタクリル酸5重量%からなる単量体を乳化共重合して得られる共重合体(A)のラテックス2重量部(固形分)の存在下に、スチレン85重量部、ブタジエン8重量部、メタクリル酸メチル5重量部及びアクリル酸2重量部を乳化共重合して共重合体粒子の水分散液を得る。この共重合体粒子の水分散液とバインダーとを混合して紙塗被用組成物を得る。
請求項(抜粋):
芳香族ビニル単量体20〜80重量%、共役ジエン単量体20〜80重量%及びこれらと共重合可能な単量体0〜60重量%からなる単量体(a)を共重合して得られる、ガラス転移温度が-60〜+45°Cである共重合体(A)のラテックス0.5〜25重量部(固形分)の存在下に、芳香族ビニル単量体60〜99.5重量%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%及びこれらと共重合可能な単量体0〜39.5重量%からなる単量体で、これを単独で重合して得られる共重合体(B)のガラス転移温度が+60〜+140°Cになる単量体(b)100重量部を乳化共重合してなることを特徴とする共重合体粒子の水分散液。
IPC (4件):
C08F291/00 MRB ,  D21H 19/38 ,  D21H 19/56 ,  D21H 19/20
FI (3件):
D21H 1/22 B ,  D21H 1/28 A ,  D21H 1/34 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-199493
  • 特開昭63-099395
  • 特開昭62-117897
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