特許
J-GLOBAL ID:200903028074230390

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339055
公開番号(公開出願番号):特開平8-184782
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 被投影画像を、出射側を上向きとした投影レンズ25と、該投影レンズの上側に配置した像回転用光学部材8を含む投影光学系により投影する画像投影装置において、投影レンズの交換作業性をよくする、投影レンズの引き抜き途中状態から投影レンズを支障なく再装着移動させることを可能にする。【構成】 投影レンズホルダ21の装置本体に対する挿入動作によってリフタ部材15を作動させて像回転用光学部材ホルダ9を上昇運動させて像回転用光学部材を投影レンズから所定に待避させた位置に移動させ、該挿入の投影レンズホルダが所定の位置に達する事によって、像回転用光学部材ホルダの下降運動を阻止するように作用するストッパ作用を解除させて像回転用光学部材ホルダの下降運動を開始させて像回転用光学部材を投影レンズに所定に近接させた位置に移動させるようにしたこと。
請求項(抜粋):
被投影画像を、出射側を上向きとした投影レンズと、該投影レンズの上側に配置した像回転用光学部材を含む投影光学系により投影する画像投影装置において、投影レンズを保持し、装置本体に着脱自在な投影レンズホルダと、像回転用光学部材を保持し、上下方向に移動可能で、上昇運動により像回転用光学部材を投影レンズから所定に離間退避させた位置に移動させ、下降運動により像回転用光学部材を投影レンズに所定に近接させた位置に移動させる像回転用光学部材ホルダと、像回転用光学部材ホルダが上昇運動するように作用するリフタ部材と、像回転用光学部材ホルダの下降運動を阻止するように作用するストッパとを有し、前記投影レンズホルダの装置本体に対する挿入動作によって前記リフタ部材が作動して前記像回転用光学部材ホルダが上昇運動し、該挿入の投影レンズホルダが所定の位置に達する事によって、前記ストッパの作用が解除されて前記像回転用光学部材ホルダが下降運動を開始することを特徴とする画像投影装置。
IPC (2件):
G02B 27/18 ,  G03B 21/00

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