特許
J-GLOBAL ID:200903028075982671

フルオロエラストマー組成物、それらの調製、及びそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小野田 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170338
公開番号(公開出願番号):特開2007-031702
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】ポストキュア時間を短くし、高温における伸び値が高いビスフェノール/過酸化物硬化系を含む硬化性フルオロエラストマー組成物及び該組成物からなるシーリングエレメントの提供。【解決手段】少なくとも1種のフルオロエラストマー、ビスフェノール硬化剤、過酸化物硬化剤、並びに少なくとも1種のシリコーンオイル及び/又はシリコーンゴムを含む硬化性フルオロエラストマー組成物であって、ポストキュアの不要なフルオロエラストマー材料であり、120°C超における伸び値が改良されている。ポストキュア手順を排除するか、あるいは175°C〜235°Cにおける、最大2時間に制限又は短縮させたポストキュア手順のみを用いて当該材料を硬化させた(加硫処理した)場合、ビスフェノール硬化剤単体で硬化させたフルオロエラストマーと比較すると、圧縮永久ひずみ抵抗性が向上している。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記; 1種又は複数種のフルオロエラストマー; 少なくとも1種のビスフェノール硬化剤; 少なくとも1種の過酸化物硬化剤; 少なくとも1種の充填剤;並びに 少なくとも1種のシリコーンオイル及び/又はシリコーンゴム: を含む硬化性フルオロエラストマー組成物であって、 前記シリコーンオイル及び/又はシリコーンゴムは、硬化されたフルオロエラストマー組成物が、135°Cの温度で少なくとも140%の伸び率を達成するために十分な量で存在する、 前記硬化性フルオロエラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L 27/12 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/14 ,  C08L 83/04 ,  F16J 15/10 ,  C09K 3/10
FI (9件):
C08L27/12 ,  C08K5/13 ,  C08K5/14 ,  C08L83/04 ,  F16J15/10 G ,  F16J15/10 Y ,  C09K3/10 M ,  C09K3/10 G ,  C09K3/10 Q
Fターム (34件):
3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA06 ,  3J040FA07 ,  3J040HA06 ,  3J040HA07 ,  4H017AA03 ,  4H017AA04 ,  4H017AA24 ,  4H017AA27 ,  4H017AA29 ,  4H017AB12 ,  4H017AB15 ,  4H017AC02 ,  4H017AC03 ,  4H017AC15 ,  4H017AD01 ,  4J002BD121 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002BD161 ,  4J002BE041 ,  4J002CP032 ,  4J002DE079 ,  4J002DG048 ,  4J002EJ036 ,  4J002EK037 ,  4J002EK047 ,  4J002EK057 ,  4J002FD018 ,  4J002FD019 ,  4J002FD146 ,  4J002FD147 ,  4J002GJ02

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