特許
J-GLOBAL ID:200903028077364487

光学記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311473
公開番号(公開出願番号):特開2000-082236
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 信号の記録再生を行うための光が照射される側の表面への損傷や塵埃等の付着を防止する。【解決手段】 信号の記録再生を行う光が照射される側の表面に、一般式(1)及び/又は一般式(2)で表されるカルボン酸アミン塩が保持されてなる。(ただし、式中、nは1〜3の整数であり、R1,R2は水素又は炭化水素基を表し、R3は炭化水素基を表し、Rfは炭素数が3以上のパーフルオロアルキル基を表す。)(ただし、式中、R1,R2のうちの少なくとも一方は炭素数が3以上のパーフルオロアルキル基を表し、R1,R2,R3,R4,R5のうちの少なくとも1つは炭素数が12以上の炭化水素基を表し、R1,R2,R3,R4,R5のうちの残りは水素又は炭化水素基を表す。)
請求項(抜粋):
支持体と、上記支持体の一方の主面上に形成されて信号が記録される記録部と、上記記録部上に形成された光透過層とを備え、上記光透過層側から光を照射して信号の記録及び/又は再生を行うとともに、上記光が照射される側の表面に、一般式(1)及び/又は一般式(2)で表されるカルボン酸アミン塩が保持されていることを特徴とする光学記録媒体。【化1】(ただし、式中、nは1〜3の整数であり、R1,R2は水素又は炭化水素基を表し、R3は炭化水素基を表し、Rfは炭素数が3以上のパーフルオロアルキル基を表す。)【化2】(ただし、式中、R1,R2のうちの少なくとも一方は炭素数が3以上のパーフルオロアルキル基を表し、R1,R2,R3,R4,R5のうちの少なくとも1つは炭素数が12以上の炭化水素基を表し、R1,R2,R3,R4,R5のうちの残りは水素又は炭化水素基を表す。)
IPC (4件):
G11B 7/24 534 ,  G11B 7/24 535 ,  C09K 3/16 103 ,  C09K 3/16 104
FI (4件):
G11B 7/24 534 F ,  G11B 7/24 535 M ,  C09K 3/16 103 B ,  C09K 3/16 104 E
Fターム (10件):
5D029LA03 ,  5D029LA06 ,  5D029LA13 ,  5D029LA14 ,  5D029LB01 ,  5D029LB03 ,  5D029LB07 ,  5D029LC04 ,  5D029LC13 ,  5D029LC25
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光記録媒体とその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-227054   出願人:株式会社日立製作所
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046420   出願人:日本ビクター株式会社
  • 光学記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033010   出願人:ソニー株式会社
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