特許
J-GLOBAL ID:200903028078547259

静止画像生成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564385
公開番号(公開出願番号):特表2002-522983
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は連続するビデオオブジェクトVOを含むビデオシーケンスから、スプライト又はモザイクのような大きな静止画像を生成する方法に関する。この方法は、第1前記静止画像の合成のために、ビデオシーケンスの現ビデオオブジェクトVO(n)に関する動きパラメータを先に生成した静止画像に対し推定する。次に各ビデオオブジェクトVO(n)を前記推定動きパラメータに基づいてワーピングさせ、ワーピングされたビデオオブジェクトWVO(n)を先に生成された静止画像と混合する。この方法は、更に、(n-1)回の追加の合成ステップを逆の順序にみなされた同一のビデオシーケンスに適用する。各追加の合成ステップ自体は、前記逆の順序にみなされた連続する各ビデオオブジェクトを既に推定されている対応する推定動きパラメータに基づいてワーピングさせるワーピングサブステップと混合サブステップを含む。混合前に画素単位又は領域単位の重み係数を計算し、これらの重み係数を混合ステップ中に考慮させる。
請求項(抜粋):
連続するビデオオブジェクトVOを含むビデオシーケンスから、スプライト又はモザイクのような大きな静止画像を生成する方法であって、前記静止画像を合成するために、 (A)ビデオシーケンスの現ビデオオブジェクトVO(n)に関する動きパラメータを先に生成した静止画像に対し推定するステップと、 (B)前記現ビデオオブジェクトVO(n)を前記推定動きパラメータに基づいてワーピングさせるステップと、 (C)こうして得られたワーピングされたビデオオブジェクトWVO(n)を前記先に生成した静止画像と混合するステップと、を具える静止画像生成方法において、更に、 (1)(n-1)回の追加の合成ステップを逆の順序にみなされた同一のビデオシーケンスに適用し、各追加の合成ステップが、前記逆の順序にみなされた連続する各ビデオオブジェクトを対応する推定動きパラメータに基づいてワーピングさせるワーピングサブステップと、ワーピングされたビデオオブジェクトと前合成ステップの終了時に生成された静止画像とを混合する混合サブステップとを含むことを特徴とする静止画像生成方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/387
FI (4件):
G06T 3/00 300 ,  G06T 5/20 A ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/13 Z
Fターム (21件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CH09 ,  5C059KK37 ,  5C059KK38 ,  5C059LB16 ,  5C059NN01 ,  5C059PP01 ,  5C059UA11 ,  5C076AA12 ,  5C076AA19 ,  5C076AA40 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06

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