特許
J-GLOBAL ID:200903028079067684

課税評価額算出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110598
公開番号(公開出願番号):特開平10-301990
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の区分建物について建物の構成等の相違により異なる規約で按分処理を行う必要がある場合、複数の規約に従って共有部分について資産評価を行うことになり、システムで一括して資産評価を行うことが難しいという問題を解決することを目的とする。【解決手段】本発明は、区分建物を構成する各戸の面積及び課税評価額に応じて各戸の課税評価額を算出する評価システムにおいて、各戸の専有面積を登録する情報登録手段と、区分建物と共有部分の関連を定義すると共に、共有部分の面積を登録するグループ登録手段と、前記グループ登録部で登録された共有部分の構成に応じて共有部分の面積を各戸に按分するための計算規約を決定し、決定された計算規約に従って前記情報登録部で登録された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分の面積を按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて評価額を算出する評価額出力手段を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
区分建物を構成する各戸の面積及び課税評価額に応じて各戸の課税評価額を算出する評価システムにおいて、各戸の専有面積を登録する情報登録手段と、区分建物と共有部分の関連を定義すると共に、共有部分の面積を登録するグループ登録手段と、前記グループ登録部で登録された共有部分の構成に応じて共有部分の面積を各戸に按分するための計算規約を決定し、決定された計算規約に従って前記情報登録部で登録された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分の面積を按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて評価額を算出する評価額出力手段から構成されることを特徴とする評価システム。

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