特許
J-GLOBAL ID:200903028082557110
アルミニウム又はアルミニウム合金の無電解着色法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-047258
公開番号(公開出願番号):特開平6-184792
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】色ムラや色のバラツキのないアルミニウム又はアルミニウム合金の無電解着色法を提供すること。【構成】アルミニウム又はアルミニウム合金を陽極酸化して多孔性皮膜を形成し、該皮膜をシラン系カップリング剤で処理後、パラジウム錯塩溶液に浸漬、次いで無電解めっきを行い前記皮膜に金属を析出したアルミニウム又はアルミニウム合金の無電解着色法。【効果】多孔性陽極酸化皮膜を形成した後、シラン系カップリング剤で前処理する工程があるので、その後の処理であるパラジウム錯塩溶液処理及び無電解めっきによる金属の析出が均一に確実になされ、最終的に得られる金属皮膜が、均一で色ムラや処理物ごとの色のバラツキがなく、且つ、密着性、耐候性、耐食性などにおいても優れたものが得られる。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金を陽極酸化し、多孔性陽極酸化皮膜を形成し、該陽極酸化皮膜をシラン系カップリング剤で処理後、パラジウム錯塩溶液に浸漬し、次いで無電解めっきすることにより前記陽極酸化皮膜に金属を析出させて着色するようなしたアルミニウム又はアルミニウム合金の無電解着色法。
IPC (5件):
C25D 11/18 302
, C25D 11/18
, C25D 11/18 311
, C23C 18/18
, C23C 28/00
前のページに戻る