特許
J-GLOBAL ID:200903028084194058
可変圧縮比機構を備えた内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230232
公開番号(公開出願番号):特開2002-047955
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 可変圧縮比機構を備えた内燃機関のコンパクト化を図る。【解決手段】 ピストン50のピストンピン51に連結されるアッパーリンク60と、クランクシャフト100のクランクピン101とをロアーリンク70に連結する。ロアーリンク70に連結する制御リンク80を、制御軸90に偏心して揺動可能に連結する。クランクシャフト100の軸方向視101で、制御軸90の回転中心Pcを、カウンターウェイト103の最外端軌跡Aよりも外側で、かつ、制御リンク80とロアーリンク70の連結部分の最大離間位置Cよりも基準線L寄りに配置する。
請求項(抜粋):
ピストンのピストンピンに一端が連結されるアッパーリンクと、このアッパーリンクとクランクシャフトのクランクピンとに連結されるロアーリンクと、上記クランクシャフトと略平行に延びる制御軸と、この制御軸に一端が揺動可能に連結されるとともに、上記ロアーリンクに他端が連結される制御リンクと、を有し、上記制御軸に対する制御リンクの揺動中心が上記制御軸の回転中心から偏心しており、この制御軸の回転位置に応じてクランクピンからピストンピンまでの距離を調整可能な可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、上記クランクシャフトの軸方向視で、上記クランクシャフトの回転中心を通ってシリンダ軸方向へ延びる基準線に対し、上記制御リンクとロアーリンクの連結部分の近傍が、上記制御軸の回転中心と同じ側で最も離間する位置を最大離間位置とすると、上記制御軸の回転中心が、上記クランクシャフトのカウンターウェイトの最外端軌跡よりも外側で、かつ、上記最大離間位置よりも上記基準線寄りに配置されていることを特徴とする可変圧縮比機構を備えた内燃機関。
IPC (6件):
F02D 15/02
, F02B 23/00
, F02B 75/04
, F02F 7/00 301
, F16C 3/06
, F16C 9/02
FI (6件):
F02D 15/02 C
, F02B 23/00 P
, F02B 75/04
, F02F 7/00 301 F
, F16C 3/06
, F16C 9/02
Fターム (17件):
3G023AA00
, 3G023AF00
, 3G024AA49
, 3G024AA55
, 3G024DA17
, 3G024GA26
, 3G092AA12
, 3G092DD06
, 3G092EA22
, 3G092EA25
, 3G092EA27
, 3G092FA50
, 3G092HA14X
, 3J033AA02
, 3J033AA05
, 3J033BA01
, 3J033FA01
引用特許:
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