特許
J-GLOBAL ID:200903028087488044

オーバーロツクミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154406
公開番号(公開出願番号):特開平5-003981
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】〔目的〕 操作レバー38を押下げるだけの一操作で弾機装置32による押え台2へのバネ圧を解除するとともに上送り歯3を持上げて押え金の回避を行えるようにし、しかもその操作がスムーズに行えるようにする。〔構成〕 操作レバー38はリンク44を介してレバー43に連結され、操作レバー38の操作によりレバー43を爪レバー45とともに回動させる。爪レバー45が回動すると、上げレバー27が上向きに回動し、上送り台2を持上げ、上送り歯3を押え金上に上昇させる。操作レバー38はまた、その操作時にバネ34によって押え台8に押付けられるロッド37より突設されるピン35に係合し、ロッド37を押上げて押え台8へのバネ圧を解除する。
請求項(抜粋):
基部を上下かつ水平方向に回動可能に軸支した押え台に取着される押え金と、押え台を押下げる弾機装置と、主軸に連動して上下並びに前後動する上送り台と、上送り台に取着され、上記押え金に形成される透孔内に配置されて下送り歯と協働して布送りを行う上送り歯とを有するオーバーロックミシンにおいて、上記弾機装置に係合し、弾機装置による押え台へのバネ圧を解除する操作レバーと、操作レバーとリンクによって連結され、操作レバーに連動して回動する爪レバーと、押え上げ軸に軸支され、上向きの回動時に上記上送り台に係合して該送り台を持上げる上げレバーと、上げレバーと一体をなすか或いは上げレバーと連動し、上記爪レバーに離脱可能に係止するアームとを有することを特徴とするオーバーロックミシン。
IPC (3件):
D05B 29/02 101 ,  D05B 27/04 ,  D05B 27/24 102

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