特許
J-GLOBAL ID:200903028087635101

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217618
公開番号(公開出願番号):特開2007-029003
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行車台(2)の前端部へ走行用のミッションケース(3)と、前方部に穀稈を刈取り移送する刈取機(5)と、上側面へ刈取り穀稈を脱穀する脱穀機(6)と、ミッションケース(3)へ油圧式無段変速装置(4)と、走行を「開始」-「停止」操作する操作装置(12b)へ主変速レバー(22)を設けると共に、該主変速レバー(22)の操作に連動して、刈取機(5)、及び脱穀機(6)のフィードチェン(9a)の穀稈移送速度を変更する構成において、駐車ブレーキ装置(3e)を作動する油圧式無段変速装置(4)からミッションケース(3)の左右両側の走行車軸(14)間の動力伝達が遮断され、駐車ブレーキ装置(3e)がロックされた状態で主変速レバー(22)を前進走行への操作により、刈取機(5)と、脱穀機(6)のフィードチェン(9a)とが回転駆動されると共に、駐車ブレーキ装置(3e)のロック解除は、主変速レバー(22)を中立位置への操作で可能とすべく設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01D 69/00 ,  A01D 69/10
FI (3件):
A01D69/00 302G ,  A01D69/00 303B ,  A01D69/10
Fターム (21件):
2B076AA03 ,  2B076BA05 ,  2B076BA07 ,  2B076CC02 ,  2B076DA02 ,  2B076DA05 ,  2B076DA09 ,  2B076DA15 ,  2B076DB08 ,  2B076DB09 ,  2B076DC01 ,  2B076DC02 ,  2B076DD02 ,  2B076EA04 ,  2B076EA08 ,  2B076EB03 ,  2B076EB05 ,  2B076EC17 ,  2B076ED01 ,  2B076ED06 ,  2B076ED09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077904   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特開昭53-044317
  • 作業車等の走行操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256024   出願人:井関農機株式会社

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