特許
J-GLOBAL ID:200903028087842271
ベッド等におけるキャスタの連動操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340714
公開番号(公開出願番号):特開平6-183202
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でキャスタのロック、首振りを固定する操作を、連動可能とする。【構成】 フットボードおよびヘッドボード側における回動軸4に、操作手段である踏み込み操作杆5、6を取り付け、ヘッドボード側における回動軸4にはカムリンク7、フットボード側における回動軸4には作動リンク8を取り付ける。前記カムリンク7と作動リンク8とを、カムリンク7の長穴9において遊動可能な状態で取り付けた連動管10を介して連動可能に連結する構成とする。【効果】 簡単な構成の機構で、キャスタのロック、首振りを固定する操作を連動可能としたので、操作性がよく、且つ直進性が格段に向上する。
請求項(抜粋):
車輪の回転をロックする手段と、車輪の進行方向を一定方向に固定する手段とを具備したキャスタを有するベッド等において、キャスタのロック手段および進行方向の固定手段に動力的に連結された回動軸に操作手段を取り付け、フットボード又はヘッドボード側のいずれか一方に位置するキャスタの回動軸にカムリンク、他方のキャスタ回動軸に作動リンクを取り付け、前記カムリンクに、カムリンクが取り付けられた回動軸から、作動リンクの長さに比較して短い距離の位置に円弧状の長穴を形成し、前記カムリンクと作動リンクとを、前記長穴において遊動可能な状態で取り付けられた連動管を介して連動可能に連結する構成としたことを特徴とするベッド等におけるキャスタの連動操作機構。
IPC (2件):
引用特許:
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