特許
J-GLOBAL ID:200903028089461526

文字列変換装置、文字列変換方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077173
公開番号(公開出願番号):特開2002-278671
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 日本語入力機能を備えた携帯電話などにおいて、文字列の変換指示や確定指示などの各種指示を容易に入力できるようにすること。【解決手段】 文字列入力部301から入力された文字列が未確定の状態にある間、回転検出部302はMR素子などにより構成される回転センサで、装置本体の回転角度(縦方向の回転角度すなわち傾きや、横方向の回転角度すなわち向き)を常時測定する。そして、この角度を受け取った変換指示検出部303/確定指示検出部305は、一定期間の角度変化が閾値以上となった場合、たとえば直前の0.5秒間での角度変化が手前に60度/150度以上となった場合に、文字列変換部304/文字列確定部306に指示して未確定文字列の変換/確定をおこなわせる。上記の角度変化のほか、装置本体の位置変化(振動を含む)により各種の指示が入力できるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
入力した文字列を他の文字列に変換する文字列変換装置において、前記装置の角度変化を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された角度変化が所定の特徴を有するかどうかを判定する判定手段と、前記検出手段により検出された角度変化が前記判定手段により所定の特徴を有すると判定された場合に、当該特徴を有する角度変化にあらかじめ対応づけられた所定の処理を実行する実行手段と、を備えたことを特徴とする文字列変換装置。
IPC (4件):
G06F 3/02 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23
FI (4件):
G06F 3/02 A ,  H04M 1/00 R ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/23 Z
Fターム (10件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG08 ,  5K023GG15 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K027HH26 ,  5K027MM04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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