特許
J-GLOBAL ID:200903028090225020

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272882
公開番号(公開出願番号):特開平6-124070
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶駆動装置の改善に関し、TFT型の液晶表示パネルへの書込み機能を維持しつつ、上,下位ビット群の画像データに係る加算電圧値の出力タイミング制御を工夫して、サンプリング容量と増幅素子の削減化を図り、その回路縮小化を図ることを目的とする。【構成】 上位ビット群の画像データDINと下位ビット群の画像データDINとに基づいてスイッチング制御信号SWn〔n=1,2,3...n〕を出力するスイッチング制御手段11と、スイッチング制御信号SWnに基づいて複数の基準電圧VM〔M=1,2,3...M〕を時分割に選択合成して液晶駆動電圧VXを出力する駆動出力手段12と、少なくとも、スイッチング制御手段11及び駆動出力手段12の入出力を制御する制御手段13とを具備し、制御手段13が下位ビット群の画像データDINの転送又は保持期間中に、上位ビット群の画像データDINに係る第1の電圧VUiと、下位ビット群の画像データDINに係る第2の電圧VLiとの合成電圧VUi+VLiの出力制御をすることを含み構成する。
請求項(抜粋):
上位ビット群の画像データ(DIN)と下位ビット群の画像データ(DIN)とに基づいてスイッチング制御信号(SWn〔n=1,2,3...n〕)を出力するスイッチング制御手段(11)と、前記スイッチング制御信号(SWn)に基づいて複数の基準電圧(VM〔M=1,2,3...M〕)を時分割に選択合成して液晶駆動電圧(VX)を出力する駆動出力手段(12)と、少なくとも、前記スイッチング制御手段(11)及び駆動出力手段(12)の入出力を制御する制御手段(13)とを具備し、前記制御手段(13)が下位ビット群の画像データ(DIN)の転送又は保持期間中に、前記上位ビット群の画像データ(DIN)に係る第1の電圧(VUi)と、前記下位ビット群の画像データ(DIN)に係る第2の電圧(VLi)との合成電圧(VUi+VLi)の出力制御をすることを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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