特許

J-GLOBAL ID：200903028090646394

アンチロックブレーキ

発明者： 加島 光博 ,  塙 伸道
出願人/特許権者： カヤバ工業株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-341426
公開番号（公開出願番号）：特開平6-024312
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構造で効率良く作動するアンチロックブレーキを提供する。【構成】 ブレーキキャリパ2を制動トルクに応じて支持バネ4に抗して回動させるリンク3と、マスターシリンダ5とブレーキキャリパ2を結ぶ油圧回路6を開閉する電磁カットバルブ7と、リンク3の回動によって同じく油圧回路6の容積を変えるフィードバックピストン8と、ブレーキキャリパ2に導かれる油圧力を検出する油圧センサ9と、ブレーキキャリパ2の付与する制動トルクを検出する制動トルクセンサ10と、両センサ9,10の検出信号に基づいて車輪ロック時に電磁カットバルブ7を閉弁する制御装置11を備える。

請求項（抜粋）：

ブレーキキャリパを制動トルクに応じて支持バネに抗して回動させるリンクと、マスターシリンダとブレーキキャリパを結ぶ油圧回路を開閉する電磁カットバルブと、リンクの回動によって同じく油圧回路の容積を変えるフィードバックピストンと、ブレーキキャリパに導かれる油圧力を検出する油圧センサと、ブレーキキャリパの付与する制動トルクを検出する制動トルクセンサと、両センサの検出信号に基づいて車輪ロック時に電磁カットバルブを閉弁する制御手段を備えたことを特徴とするアンチロックブレーキ。