特許

J-GLOBAL ID：200903028093438644

販売装置

発明者： 傍島 康豊 ,  鈴木 雅俊 ,  横山 和広
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-068743
公開番号（公開出願番号）：特開平10-261163
出願日： 1997年03月21日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 誤って商品取出扉を閉じてしまった場合でも施錠されず、前記商品取出扉を引くことにより再び開放することができ、また、前記商品取出扉を解錠時に半開状態に保持して販売状況が一目で確認できる販売装置を提供する。【解決手段】 商品収納室11の開口方向へ移動自在に設けられ、前記商品取出扉12を内側から押し出す前進方向へ付勢された筒形の押出手段23と、該押出手段23内に一端を回動自在に設けられ、他端に形成された鉤部を突出させた係合手段22と、前記商品取出扉12裏側の前記係合手段22に対応する位置に設けられ、前記押出手段23の後退に伴って前記係合手段22が係合する受部12a とを備え、前記押出手段23の前進を拘束することにより施錠すべくなしてある構成とする。

請求項（抜粋）：

外面に開口する商品収納室に設けられた商品取出扉を備えている販売装置において、前記商品収納室の開口方向への移動自在に設けられ、前記商品取出扉を内側から押し出す前進方向へ付勢された筒形の押出手段と、該押出手段内に一端を回動自在に設けられ、他端に形成された鉤部を突出させた係合手段と、前記商品取出扉裏側の前記係合手段に対応する位置に設けられ、前記押出手段の後退に伴って前記係合手段が係合する受部とを備え、前記押出手段の前進を拘束することにより施錠すべくなしてあることを特徴とする販売装置。