特許
J-GLOBAL ID:200903028093942725

高層建物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271131
公開番号(公開出願番号):特開平8-135250
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 中小地震時における建物の居住性や、高機能機器類の安全性を改善し、大地震時は主構造体の損傷を最小にとどめる高層建物の制振構造を提供する。【構成】 柱1、梁2で構成された角型鋼管もしくは円形鋼管で構成され、且つ部材中央部は所定の長さが極低降伏点鋼より構成された制振ブレース3を、ハイテンションボルト7を介して両端部ブレース部材に交換自在に取付けた。
請求項(抜粋):
柱、梁で構成された骨組に、角型鋼管もしくは円形鋼管で構成され、且つ部材中央部は所定の長さの範囲が極低降伏点鋼より構成された制振ブレースを組込んでなることを特徴とする高層建物の制振構造。

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