特許

J-GLOBAL ID：200903028095432090

ポリアセタール樹脂の連続製造方法

発明者： 杉山 訓之
出願人/特許権者： ポリプラスチックス株式会社
代理人 (1件)： 三浦 良和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-033526
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230026
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 高品質のポリアセタール樹脂を高い収率で、工業的に長期間安定して連続製造することができる方法を提供すること。【解決手段】トリオキサンにコモノマーを添加し、カチオン重合によりポリアセタール樹脂を連続的に製造するに際し、特定のシラン化合物を共存させて行うポリアセタール樹脂の連続製造方法。

請求項（抜粋）：

主モノマーとしてのトリオキサンにコモノマーとしての環状エーテル及び又は環状ホルマールを添加供給し、カチオン重合させて共重合体のポリアセタール樹脂を連続的に製造するに際し、下記一般式(I)〜(IV)で表されるシラン化合物の群から選ばれる少なくとも1を共存させて行うことを特徴とするポリアセタール樹脂の連続製造方法。【化1】(式中、R1,R5,R6,R9,R10,R11,R13,R14,R15及びR16は、水素原子及び炭素数1〜6の炭化水素残基からなる群からそれぞれ独立に選ばれた原子又は残基であり、R2,R3,R4,R7,R8 及びR12は、水素原子、炭素数1〜22の炭化水素残基及びフッ素,酸素,窒素,イオウ及びリンの各原子からなる群からそれぞれ独立に選ばれた1種以上の原子を含む官能基を有する炭化水素残基からなる群からそれぞれ独立に選ばれた原子又は残基を示す。)

Fターム (21件)：

4J032AA05 ,  4J032AA32 ,  4J032AA34 ,  4J032AB02 ,  4J032AB04 ,  4J032AC06 ,  4J032AC13 ,  4J032AC22 ,  4J032AC23 ,  4J032AC34 ,  4J032AC49 ,  4J032AD31 ,  4J032AD32 ,  4J032AD37 ,  4J032AD38 ,  4J032AD41 ,  4J032AD45 ,  4J032AD46 ,  4J032AD47 ,  4J032AD51 ,  4J032AF08