特許
J-GLOBAL ID:200903028096985956

センスアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332202
公開番号(公開出願番号):特開平9-172334
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】半導体記憶装置に関し、データ読み出し時に生じるノイズによりセンスアンプの制御信号の電位低下を抑制し、データ読み出し不良の防止を図る。【解決手段】カレントミラー型差動増幅回路1とカレントミラー型差動増幅回路1の2出力各々を電源電位にプリチャージするプリチャージ回路2とカレントミラー型差動増幅回路1の2出力を同電位にするイコライズ回路3とカレントミラー型差動増幅回路1とプリチャージ回路2およびイコライズ回路3を活性または非活性状態に制御する制御信号SA1と制御信号SA1の電位を保持するラッチ回路4とで構成されるセンスアンプ。データ読み出し時にカレントミラー型差動増幅回路1を活性状態に、プリチャージ回路2およびイコライズ回路3を非活性状態にする制御信号SA1の電位をラッチ回路4によって保持する。
請求項(抜粋):
増幅手段と前記増幅手段の出力を電源電位にプリチャージする手段および同電位にイコライズする手段と前記増幅手段を活性および非活性状態に制御する制御信号と前記制御信号が前記プリチャージ手段および前記イコライズ手段に入力され、前記増幅手段が非活性時は前記プリチャージ手段およびイコライズ手段が活性化され、前記増幅手段が活性時は前記プリチャージ手段およびイコライズ手段が非活性化されるセンスアンプにおいて、前記増幅手段が活性時に前記制御信号の電位をより強く保持するラッチ手段を備えたことを特徴とするセンスアンプ。
IPC (2件):
H03F 3/45 ,  G11C 11/419
FI (2件):
H03F 3/45 A ,  G11C 11/34 311

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