特許
J-GLOBAL ID:200903028097356529

手摺用支柱の立設方法及び手摺用支柱の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268260
公開番号(公開出願番号):特開平7-097845
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工が簡単で且つ施工後の強度に対する信頼性が高い手摺用支柱の立設方法と手摺用支柱の構造を提供する。【構成】 アルミニウム製柱状本体3の軸心に、鋼鉄製螺子軸6を螺合し、螺子軸の一端を下端から突出して樹立アンカー部7とした手摺用支柱2を構成する。コンクリートパラペット20面に、樹立アンカー部7の山径よりやや大きい内径と突出長さより僅かに深い寸法からなる支柱樹立孔21をコンクリートドリルによって穿設し、エポキシ系樹脂からなる接着剤22を充填した後、樹立アンカー部7を挿入し、接着剤22の硬化により手摺用支柱2をパラペット面に樹立することを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンクリートパラペット面にアルミニウム製引物からなる手摺用支柱を樹立するに際して、手摺用支柱となるアルミニウム製引物の柱状本体の軸心に、ステンレス鋼等の鋼鉄製螺子軸を螺合し、該螺子軸の一端を柱状本体の下端から突出せしめると共に、前記パラペットの支柱樹立位置に、前記螺子軸の山径より僅かに大きい内径と螺子軸の突出長さより僅かに深い寸法からなる支柱樹立孔をドリルによって穿設し、前記支柱樹立孔にエポキシ系樹脂からなる接着剤を充填した後、該支柱樹立孔に前記柱状本体の下端から突出した螺子軸の突出部を挿入し、接着剤の硬化により柱状本体をパラペット面に樹立することを特徴とする手摺用支柱の立設方法。
IPC (3件):
E04F 11/18 ,  E04D 13/15 301 ,  E04H 17/22

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