特許
J-GLOBAL ID:200903028097642300
SPRセンサ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144230
公開番号(公開出願番号):特開2002-340790
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 小型で携帯が可能なSPRセンサ装置を提供することを、その目的とする。【解決手段】 表面プラズモン共鳴を生じさせるSPRセンサプレート7と、このSPRセンサプレート7に対してそれぞれ異なる波長の光を入射する少なくとも2つの光源3と、これら各光源3の光源光強度及び各波長の光がSPRセンサプレートを透過した後の透過光強度とを測定する受光部11a,11bと、各光源光強度に対する各透過光強度を透過率として算出すると共にこれら各透過率の差を算出する演算部と、透過率の差とSPRセンサプレートの屈折率との関係を予め屈折率情報として記憶する記憶部とを備え、演算部は、透過率の差及び屈折率情報とに基づいてSPRセンサプレートの屈折率を特定する屈折率特定機能を有する。
請求項(抜粋):
表面プラズモン共鳴を生じさせるSPRセンサプレートと、このSPRセンサプレートに対してそれぞれ異なる波長の光を入射する少なくとも2つの光源と、これら各光源の光源光強度及び各波長の光が前記SPRセンサプレートを透過した後の透過光強度とを測定する受光部と、前記各光源光強度に対する各透過光強度を透過率として算出すると共にこれら各透過率の差を算出する演算部と、前記透過率の差と前記SPRセンサプレートの屈折率との関係を予め屈折率情報として記憶する記憶部とを備え、前記演算部は、前記透過率の差及び前記屈折率情報に基づいて前記SPRセンサプレートの屈折率を特定する屈折率特定機能を有することを特徴としたSPRセンサ装置。
IPC (3件):
G01N 21/27
, G01N 21/41
, G01N 33/543 595
FI (3件):
G01N 21/27 C
, G01N 21/41 Z
, G01N 33/543 595
Fターム (19件):
2G059AA02
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE04
, 2G059EE11
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ12
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
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