特許
J-GLOBAL ID:200903028097662093
多層ポリプロピレン系樹脂発泡成形体及びその製造方法、並びに容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225346
公開番号(公開出願番号):特開2001-047537
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複雑な製造工程や装置を必要とせず、効率よい生産が可能であり、軽量性、耐熱性、耐薬品性、リサイクル性、断熱性、緩衝性、防振性、圧縮、引張、曲げ等に優れた、ポリプロピレン系樹脂発泡層の表面に外観良好なポリプロピレン系樹脂層を備えた構成の多層ポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供する。【解決手段】 多層パリソンを、成形型にて成形して得られる、ポリプロピレン系樹脂の発泡層12の表面にポリプロピレン系樹脂層13を有する発泡成形体1である。
請求項(抜粋):
樹脂発泡層の少なくとも外面に樹脂層を有する多層パリソンを、該パリソン最内面同志が少なくとも一部において融着するように成形型にて成形して得られる、ポリプロピレン系樹脂発泡層の表面にポリプロピレン系樹脂層を有する発泡成形体であって、発泡成形体の上記発泡層を形成しているポリプロピレン系樹脂より測定される溶融張力:MT(gf)とメルトフローレイト:MFR(g/10分)とが下記(1)式の関係を満足するとともに、発泡成形体の上記樹脂層を形成しているポリプロピレン系樹脂より測定されるメルトフローレイト:MFRが0.3(g/10分)以上の場合には、該樹脂層を形成しているポリプロピレン系樹脂より測定される溶融張力:MT(gf)とメルトフローレイト:MFR(g/10分)とが、下記(2)式の関係を満足し、発泡成形体の上記樹脂層を形成しているポリプロピレン系樹脂より測定されるメルトフローレイト:MFRが0.2(g/10分)以上、0.3(g/10分)未満の場合には、該樹脂層を形成しているポリプロピレン系樹脂より測定される溶融張力:MTが10(gf)以上であることを特徴とする多層ポリプロピレン系樹脂発泡成形体。【数1】logMT>-0.74logMFR+0.66 ....(1)【数2】logMT>-1.02logMFR+0.47 ....(2)
IPC (5件):
B32B 5/18
, B29C 47/04
, B32B 27/32
, B29L 9:00
, B29L 22:00
FI (3件):
B32B 5/18
, B29C 47/04
, B32B 27/32 E
Fターム (64件):
4F100AC10H
, 4F100AH01H
, 4F100AH02H
, 4F100AH08H
, 4F100AK06H
, 4F100AK07A
, 4F100AK07B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100CA01
, 4F100CA01A
, 4F100CA13
, 4F100DA01
, 4F100DD31
, 4F100DJ01A
, 4F100EC032
, 4F100EH202
, 4F100EJ022
, 4F100EJ242
, 4F100GB08
, 4F100GB16
, 4F100GB33
, 4F100GB81
, 4F100GB87
, 4F100JA06A
, 4F100JA06B
, 4F100JA13A
, 4F100JB01
, 4F100JH02
, 4F100JJ02
, 4F100JJ03
, 4F100JK02A
, 4F100JK04
, 4F100JK05
, 4F100JK06B
, 4F100JK11
, 4F100JL01
, 4F100JL02
, 4F100JL03
, 4F100JL16
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F207AA11
, 4F207AB02
, 4F207AB06
, 4F207AB12
, 4F207AE02
, 4F207AE07
, 4F207AG01
, 4F207AG03
, 4F207AG07
, 4F207AG20
, 4F207AH24
, 4F207AH25
, 4F207AH28
, 4F207AH48
, 4F207AH56
, 4F207AH59
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KB26
, 4F207KK87
, 4F207KW42
引用特許:
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