特許
J-GLOBAL ID:200903028098751413

列車運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231657
公開番号(公開出願番号):特開2000-052991
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 駅制御装置の異常発生時に、迅速に原因究明を行える列車運行管理システムを得る。【解決手段】 中央制御装置1と駅制御装置7aとの間で伝送路12を介してデータ授受を行う列車運行管理システムにおいて、上記伝送路12に保守用端末装置14を接続し、駅制御装置7aに異常が発生した場合、上記保守用端末装置14の入出力部14aから異常発生の駅、時間帯、およびデータ項目を入力して、駅制御装置7aに対して履歴情報を要求する履歴要求処理部14b、要求した履歴情報を上記伝送路12を介して収集し、そのデータを編集処理して出力する編集処理部14c、および該当駅の路線図を表示し、異常発生時の運行状況を再現する再現処理部14dを備えている。
請求項(抜粋):
全列車の運行を管理する中央制御装置と、各駅に設置され、上記列車の進路制御、追跡、案内表示・放送等を行う駅制御装置とをデータ伝送回路で接続し、ダイヤ情報や列車制御情報等のデータ授受を行う列車運行管理システムにおいて、上記データ伝送回路に保守用端末装置を接続し、上記各駅制御装置の記憶手段に駅制御データ、連動装置から入力される軌道回路、信号機、転てつ器等の情報(DI情報)、上記駅制御装置から連動装置への出力データであるDO情報、および上記駅制御装置に接続された機器の故障情報を履歴情報として格納する手段、上記駅制御装置の異常が発生した時、上記保守用端末装置から当該駅制御装置に対して、その記憶手段に格納された上記履歴情報を要求する手段、上記要求された履歴情報を上記データ伝送回路を介して上記保守用端末装置の記憶手段に収集する手段、およびこの収集した履歴情報をプリンタ又はディスプレイに出力する手段を備えたことを特徴とする列車運行管理システム。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B61L 27/00 A ,  G06F 15/21 C
Fターム (17件):
5B049BB31 ,  5B049CC16 ,  5B049CC40 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE56 ,  5B049EE59 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09 ,  5H161AA01 ,  5H161JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 分散形運行管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-319141   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-194699
  • 列車運行再現装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229875   出願人:株式会社東芝
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