特許
J-GLOBAL ID:200903028098845990

シートベルト装置及びこれに用いられる延長用ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368882
公開番号(公開出願番号):特開2004-196181
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ダブルロック機構を備えたバックル本体をウエビングを介して車体に固定して、乗員を安全かつ良好な拘束性で保持するシートベルト装置を提供する。慣性力が作用した際にタングプレートのロック状態を保持する保持機構を備えた延長ユニットバックル本体を用いた延長用ユニットを提供する。【解決手段】バックル本体10が、バックルベース2に支持されて、挿入されたタングプレート105と係合してタングプレート105の抜き出し方向への移動を阻止するラッチ部材11と、ラッチ部材11の係合解除方向への移動を規制するロック部材40と、タングプレート105とラッチ部材11との係合を解除させる押しボタン21を備える。このバックル本体10は、ウエビング20を介して車体に取付けられる。延長用ユニット200は、バックル本体10と、バックル本体10に接続されたウエビング201と、ウエビング201に接続されたタングプレート105を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タングプレートと、該タングプレートをロック可能なバックル本体と、を有するバックル装置を備えたシートベルト装置であって、 前記バックル本体は、バックルベースと、当該バックルベースに支持され、挿入されたタングプレートと係合して該タングプレートの抜き出し方向への移動を阻止するロック状態をとりうるラッチ部材と、前記バックル本体に慣性力や衝撃荷重が作用した際に当該タングプレートのロック状態を保持する保持機構と、前記タングプレートとラッチ部材との係合を解除させる解除部材を備え、 当該バックル本体がウエビングを介して車体に取付けられてなるシートベルト装置。
IPC (4件):
B60R22/12 ,  B60R22/26 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48
FI (4件):
B60R22/12 ,  B60R22/26 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 D
Fターム (7件):
3D018BA08 ,  3D018BA11 ,  3D018BA12 ,  3D018CA05 ,  3D018CB05 ,  3D018CB06 ,  3D018MA01

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