特許
J-GLOBAL ID:200903028099001809
改良された配列特異的ビオチニル化法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278364
公開番号(公開出願番号):特開2003-153698
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 高純度の特異的にビオチニル化されたポリペプチドを高い収率及び活性で提供する、ポリペプチドの特異的酵素的ビオチニル化のための改良された簡便な方法を提供することを課題とする。【解決手段】 リボソーム、tRNA、ATP、GTP、ヌクレオチド、及びアミノ酸を含有する無細胞ペプチド合成反応混合物においてビオチニル化ポリペプチドを調製する方法であって、a)いずれかの末端にタギングされたホロカルボキシラーゼ合成酵素(BirA)基質配列を含有する該ポリペプチドを形成させるため、核酸を発現させること、b)該ポリペプチドをビオチン及びBirAの存在下でビオチニル化すること、c)該混合物から該ビオチニル化ポリペプチドを単離するか、又は該ビオチニル化ポリペプチドが、固定化されたアビジン又はストレプトアビジンと結合するような条件下で、該混合物を、該固定化されたアビジン又はストレプトアビジンと共にインキュベートすることを含む方法が提供された。
請求項(抜粋):
リボソーム、tRNA、ATP、GTP、ヌクレオチド、及びアミノ酸を含有する無細胞ペプチド合成反応混合物の中でビオチニル化ポリペプチドを調製する方法であって、a)いずれかの末端にタギングされたホロカルボキシラーゼ合成酵素(BirA)基質配列を含有する該ポリペプチドを形成させるため、核酸を発現させること、b)該ポリペプチドをビオチン及びBirAの存在下でビオチニル化すること、c)該混合物から該ビオチニル化ポリペプチドを単離するか、又は該ビオチニル化ポリペプチドが、固定化されたアビジン又はストレプトアビジンと結合するような条件下で、該混合物を、該固定化されたアビジン又はストレプトアビジンと共にインキュベートすること、を含む方法。
IPC (2件):
C12P 21/02 ZNA
, C12N 15/09
FI (2件):
C12P 21/02 ZNA C
, C12N 15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064CD02
, 4B064CD10
, 4B064CD11
, 4B064CD15
, 4B064CE12
, 4B064DA13
引用特許:
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