特許
J-GLOBAL ID:200903028099045113

機器制御ソフトウェア開発支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058261
公開番号(公開出願番号):特開2002-259162
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 実時間制約の厳しい機器制御ソフトウェアの開発に好適で、ハードウェア動作の再現が容易なソフトウェア開発支援システムを提供する。【解決手段】 通信情報抽出部30は、コントローラソフト10とその制御対象であるデバイス2との間でやりとりされる通信をモニタし、モニタした通信内容とともに通信方向と通信時刻をで取得し、この情報を動作シナリオ記憶手段60に記憶する。シナリオ解釈実行部70は、デバイス2を取り外した状態で、動作シナリオ記憶手段60に記憶している情報を読み出し、個々の通信について、コントローラソフト10が送信側であればコントローラソフト60からの通信を待ち記憶している情報と一致するかを調べ、デバイス2が送信側であれば記憶している送信時刻まで待った後に記憶している通信内容をコントローラソフト10に通信することでデバイス2の動作を再現実行する。
請求項(抜粋):
機器制御ソフトウェアとその制御対象とするハードウェアとの間でやりとりされる通信をモニタし、モニタした通信内容とともに通信方向と通信時刻を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶している情報を読み出し、個々の通信について、前記機器制御ソフトウェアが送信側であれば前記機器制御ソフトウェアからの通信を待ち記憶している情報と一致するかを調べ、また制御対象とするハードウェアが送信側であれば記憶している送信時刻まで待った後に記憶している通信内容を前記機器制御ソフトウェアに通信することで前記ハードウェアの動作を再現実行する解釈実行手段と、を備えたことを特徴とする機器制御ソフトウェア開発支援システム。
IPC (3件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/26
FI (3件):
G06F 11/28 340 C ,  G06F 11/22 360 B ,  G06F 11/26
Fターム (9件):
5B042GB05 ,  5B042HH06 ,  5B042HH07 ,  5B042HH11 ,  5B042MB01 ,  5B042MC09 ,  5B042MC35 ,  5B048DD01 ,  5B048DD17

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