特許
J-GLOBAL ID:200903028099662252

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273743
公開番号(公開出願番号):特開平5-115029
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】映像信号の高域成分を最大にするように,光学系の焦点位置を制御する場合、手振れ等による,映像信号の乱れによる合焦性能の劣化を防止する使いやすい自動合焦装置を提供する。【構成】映像信号中の被写体のパターンを検出する検出器3とパターンの移動量と方向を検出する検出器4より得られるゲート信号で,映像信号の伝達を制御し,常に、同等の高域信号成分が最大になるように光学系の焦点位置を制御して,自動合焦装置を構成する。
請求項(抜粋):
映像信号の高域成分を検出し、前記高域成分が最大となるように光学系の合焦手段を制御して、合焦動作を行う自動合焦装置において、映像信号の所定部分の映像パターンを検出する手段と前記映像パターンの水平、垂直方向の移動量を検出する手段と、合焦検出用の映像信号をサンプリングする範囲を設定し、その範囲の映像信号のみを通過するゲート手段をもち、被写体像が水平、垂直方向の移動をした時に、被写体像の移動に追従して、前記ゲート手段のサンプリング範囲を水平、垂直方向に移動することにより、サンプリング範囲に対する被写体像の相対位置をほぼ一定に保つようにしたことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28

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