特許

J-GLOBAL ID：200903028101209030

インクジェット記録装置

発明者： 山上 哲 ,  平田 淳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-010505
公開番号（公開出願番号）：特開平11-320900
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1999年11月24日
要約：

【要約】【目的】 インクの吸収性、粘着性のあるクリーニングテープをインク噴射ノズル面に貼り付けて、乾式で汚れを除去することにより、洗浄液等を用いずに容易にクリーニングできるようにする。【構成】 インクジェット記録装置本体に対して着脱自在に構成したクリーニングカセット1の長孔9に、本体側のローラを挿入し、クリーニングテープ2の新たなクリーニング面を供給リール3から引き出す。開口部1aに対向して位置するインクジェット記録ヘッドに、引き出したクリーニングテープ2を押し当てローラ7により貼りつける。ヘッドに貼りついたテープをはぎ取り、巻き取りリール5により巻き取って汚れを除去する。

請求項（抜粋）：

吸収性及び粘着性のあるクリーニングテープが巻回された供給リールと、前記供給リールからのクリーニングテープを巻取る巻取リールと、クリーニング時にヘッドに前記クリーニングテープを押し当てるため前記ヘッドに接触する方向に移動可能な押し当てローラ手段と、前記供給リールと巻取リール間のクリーニングテープに当接し、その移動にともなってクリーニングテープの走行経路長を可変するように可逆的に移動するテープ走行経路可変手段とを備え、前記テープ走行経路可変手段の移動により、前記クリーニングテープを前記供給リールより引出し、あるいは前記ヘッドに貼着されたクリーニングテープをはぎ取ることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/17 ,  B41J 29/17

FI (2件)：

B41J 3/04 102 ,  B41J 29/00 J

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-048361
  
• インクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-311897   出願人：ブラザー工業株式会社