特許
J-GLOBAL ID:200903028101409977

壁柱の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087701
公開番号(公開出願番号):特開平8-260592
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】取り外しできる壁柱を上下梁間に位置させ、地震時の水平力に対する十分な耐久力と変形追従性能が得られるようにし、低コストで空間変更に対応でき、耐振性のある建物を得る。【構成】上下階層に通る透孔7を有した複数の壁柱接続体5を梁2に設け、貫通孔4が上下方向に通る可変式壁柱1を選択された上下の壁柱接続体5の間に配置し、貫通孔4と透孔7とを対応させ、高張力線材料8を、上位の透孔7から貫通孔4を介して下位の透孔7に通し、高張力線材料8に引張力を与えて両端を壁柱接続体5に着脱可能に固定し、高張力線材料8によって可変式壁柱体1にプレストレスを与えて上下の壁柱接続体5に圧着する。
請求項(抜粋):
階層の高さ方向で相対する梁それぞれに、上下階層に通る透孔を有した複数の壁柱接続体を梁長手方向に沿って設け、貫通孔が上下方向に通る可変式壁柱体を選択された上下の壁柱接続体の間に配置して、貫通孔と前記透孔とを対応位置させ、高張力線材料を、上位の壁柱接続体の透孔から前記可変式壁柱体の貫通孔を介して下位の壁柱接続体の透孔に通し、この高張力線材料に引張力を与えて両端を前記壁柱接続体に着脱可能に固定し、前記高張力線材料によって前記可変式壁柱体にプレストレスを与えて上下の壁柱接続体に圧着させることを特徴とする壁柱の構築方法。
IPC (11件):
E04B 2/56 642 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 602 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 633 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 1/22
FI (14件):
E04B 2/56 642 F ,  E04B 2/56 601 B ,  E04B 2/56 602 L ,  E04B 2/56 604 C ,  E04B 2/56 605 A ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 C ,  E04B 2/56 632 S ,  E04B 2/56 632 T ,  E04B 2/56 633 A ,  E04B 2/56 633 T ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 1/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭47-022549
  • 特開昭52-091508
  • 特開昭63-134730

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