特許
J-GLOBAL ID:200903028101614538

軸力測定用ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281488
公開番号(公開出願番号):特開2001-099728
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 測定精度を低下させることなくロードセルの小型化を図る。【解決手段】 センターホール11を有するロードセル10の片方の面に受圧用内リング25及び受圧面26を形成するリング状の凸部12を設ける。また、他方の面には、内周部にリング状の段部13、外周部に受圧用外リング20を設け、その間にリング状の凹部14を形成する。これにより前記受圧用内リング25と受圧用外リング20によって受感部ダイヤフラム30が形成される。そして、凹部14上の最外周部及びその内側に歪ゲージ31及び32を取り付け、前記両リング25,20間のせん断力を測定する。このとき、凹部14上の歪ゲージ31,32は、一定条件を満たす所定の位置関係に取り付けられる。
請求項(抜粋):
センターホールを有する円筒状リングの片方の面に、受圧用内リングを形成するリング状の凸部を設け、前記円筒状リングの他方の面の中心部に設けられたリング状の段部と、外周部に設けられた受圧用外リングとの間にリング状の凹部とを形成し、前記受圧用内リングと前記受圧用外リングとにより受感部ダイヤフラムを形成し、前記リング状の凹部の、最外周部上の少なくとも1カ所に第1の歪ゲージを設けるとともに、該第1の歪ゲージの内側の円周上の少なくとも1カ所に第2の歪ゲージを設け、前記第1、第2の歪ゲージをホイトストンブリッジ回路接続としたことを特徴とする軸力測定用ロードセル。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01L 5/00
FI (2件):
G01L 1/22 Z ,  G01L 5/00 A
Fターム (7件):
2F049BA06 ,  2F049CA01 ,  2F049CA05 ,  2F049CA11 ,  2F051AA06 ,  2F051AB09 ,  2F051BA07

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