特許
J-GLOBAL ID:200903028104963800

バグフィルターの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189815
公開番号(公開出願番号):特開2001-017813
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明はダストの払落しに起因するごみ焼却炉等の運転効率の低下を回避し、ダストの集塵、酸性ガスの中和処理及びダイオキシン類の除去を効率的に行い、ろ布に堆積したダストを的確に且つ効率的に払落して安定して運転することのできるバグフィルターの運転方法を提供する。【解決手段】 バグフィルター13では、制御装置12に設置したタイマーによる設定値により一定間隔で、ソレノイドバルブ15aを作動させて、減圧弁17により規定の圧力に減圧された圧縮空気を用いて、パルスジェット器16によりろ布14の払落とし処理が行われる。この運転中に、一定間隔毎のダスト払落し中のろ布の差圧を測定し、測定差圧値が基準差圧値を超えた場合に、ソレノイドバルブ15aを切替えて、ソレノイドバルブ15bを作動させて、パルスジェット器16によりろ布14の払落とし処理が行われる。
請求項(抜粋):
バグフィルターのろ布に付着したダストを払落す一連のダスト払落し操作を一定間隔毎に繰返すバグフィルターの運転方法において、バグフィルターの差圧を測定し、測定差圧値が基準差圧値を超えた場合に、ダスト払落し操作に用いる力を増加させて払落し、その後、所定の測定差圧値になった場合に元の基準の払落しに用いる力に戻して払落し操作することを特徴とするバグフィルターの運転方法。
Fターム (8件):
4D058JA04 ,  4D058MA25 ,  4D058MA52 ,  4D058MA54 ,  4D058PA04 ,  4D058TA03 ,  4D058UA10 ,  4D058UA30

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