特許
J-GLOBAL ID:200903028106070072
ISDN専用線を用いたプライベート・ネットワークにおけるリルーチング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268515
公開番号(公開出願番号):特開平7-123455
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 中継局間の障害又は全話中の際に迂回ルートを有効に設定できるISDN専用線を用いたプライベート・ネットワークにおけるリルーチング方式を提供すること。【構成】 EPBX(A局)に収容された端末10より中継局を介してEPBX(D局)に収容された端末12への接続処理を行うリルーチング方式において、各EPBX間でISDN回線のDチャネルを介して呼設定を行い、呼設定を行ったEPBXからISDNレイヤ3情報要素の理由情報を含めた切断メッセージを受信すると、切断メッセージを受信したデジタル構内交換機は迂回ルートが有るか否かを判断し、迂回ルートが有る場合には切断メッセージを送信したデジタル交換機との呼の解放処理を行うとともに、迂回ルートでの新たな発呼処理を行う。
請求項(抜粋):
第1のデジタル構内交換機に収容されている第1の内線端末より中継局を介して第2のデジタル構内交換機に収容されている第2の内線端末への接続処理を行うISDN専用線を用いたプライベート・ネットワークにおけるリルーチング方式において、各デジタル構内交換機間ではISDN回線のDチャネルを介して呼設定を行い、前記呼設定を行ったデジタル構内交換機からISDNレイヤ3情報要素の理由情報を含めた切断メッセージを受信すると、前記切断メッセージを受信したデジタル構内交換機は迂回ルートが有るか否かを判断し、迂回ルートが有る場合には前記切断メッセージを送信したデジタル交換機との呼の解放処理を行うとともに、迂回ルートでの新たな発呼処理を行うことを特徴とするISDN専用線を用いたプライベート・ネットワークにおけるリルーチング方式。
IPC (3件):
H04Q 3/58 101
, H04L 12/02
, H04Q 3/545
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