特許
J-GLOBAL ID:200903028106748770
クロックリカバリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042186
公開番号(公開出願番号):特開2000-243042
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 周波数誤差を利用したクロックリカバリ装置を実現する。【解決手段】 デジタル信号から位相誤差検出器101は位相誤差量を計算し、その位相誤差量を用いて周波数誤差検出器106は周波数誤差を演算する。周波数誤差は、時間軸における位相誤差の傾きを計算することにより求められる。この構成により高速かつ高精度な周波数引き込みを行い、クロック再生時間を短縮する。
請求項(抜粋):
記録媒体に予め記録された位相同期信号を用いて、前記記録媒体から読み出したアナログ再生信号に同期したクロックを再生するクロックリカバリ装置において、前記アナログ再生信号が前記再生クロックと周波数ロック状態にあるか否かを判定する周波数ロック検出手段と、デジタル信号処理回路により構成され、前記周波数ロック検出手段により周波数ロック状態にない旨が検出された時に、前記アナログ再生信号に周波数同期した再生クロックを発振するように発振手段を制御する第1の発振制御手段と、デジタル信号処理回路により構成され、前記周波数ロック検出手段により周波数ロック状態にある旨が検出された時に、前記アナログ再生信号に含まれる位相同期信号に位相同期した再生クロックを発振するように発振手段を制御する第2の発振制御手段とを備えたことを特徴とするクロックリカバリ装置。
IPC (4件):
G11B 20/14 351
, H03L 7/06
, H03L 7/095
, H03L 7/113
FI (4件):
G11B 20/14 351 A
, H03L 7/06 D
, H03L 7/08 B
, H03L 7/10 B
Fターム (22件):
5D044BC01
, 5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044GM12
, 5D044GM14
, 5D044GM15
, 5J106AA03
, 5J106BB03
, 5J106CC20
, 5J106CC26
, 5J106CC33
, 5J106CC41
, 5J106CC46
, 5J106DD08
, 5J106DD33
, 5J106DD38
, 5J106EE08
, 5J106EE15
, 5J106FF02
, 5J106KK03
, 5J106KK05
, 5J106KK08
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